This Category : エリックの演奏法

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2014.12.24 *Wed

エリックのレッスンを受けに

どうも!安田です!

先日はエリック・マリエンサル氏のレッスンを受けにいってまいりました。

これでお会いするのも4度目です。

やはり素敵な人柄なのですよね!
超フレンドリーです。演奏以外にも人を引き付ける魅力があるエリック氏です。

IMG_3596_convert_20141210054840.jpg


今回は目の前でレクチャーをしてくれました。もちろん生音で。

彼が伝えようとしている事は、ブレスのコントロールでした。
腹圧が凄過ぎなのですね。

アンブシュア以上に息の入れ方を大切に。

これが今回のレッスンでの課題。


息の入れ方、アンブシュア、タンギング。

生音からでしか伝わらないニュアンスがありますね!

うーん!

やっぱり的確過ぎでしょ!音を鳴らす方法が完璧すぎます!笑
マネ出来ない粋へ達しているように聴こえます!


息を沢山入れると音が荒くなりがちなのですが、
エリック氏はハミングしているぐらいの余裕な音が鳴るのですね。

これが今回の悩んでしまう学びになりました。

エリック氏のサウンドに近づくためには、もう一歩ですね!



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CATEGORY : エリックの演奏法 | THEME : サックス | GENRE : 音楽

2014.04.25 *Fri

2014/4/18,エリック・マリエンサルを聴きに。

はいー!どうも安田です。

先日東京へエリック・マリエンサルの演奏を聴きにいってきました。
コットンクラブ、とても素敵なお店で対応も完璧でしたね。


ERIC MARIENTHAL @ COTTON CLUB JAPAN
2014. 4.15.tue - 4.18.fri
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

MEMBER
Eric Marienthal (sax), Mitchel Forman (key), Tariqh Akoni (g),
Ron Jenkins (b), Sonny Emory (ds)

写真 2014-04-23 16 20 52

最終日の2ndショウ。

コットンクラブでのライブだったのですが満席!
やはり人気なんですよね、若い大学生や年配の方まで広い年齢層だったのに驚かされます。


エリックがバンドを引き連れて演奏することってあまり無いと思うのですよね。
いつも誰かのバックミュージシャンだったり、
客演でビッグバンドに呼ばれていたり。

いつもは主催する側の意図を考慮しながら演奏しているエリック氏ですが、
今回はもうやりたい放題の演出で。
すごくのびのびライブをやっていて改めての感動でした。


聞くところによると初日辺りは機嫌がよくなかった、とか、
日本公演の日々をこなすごとにバンドの一体感が増しているとか。

いろいろ噂が飛び交っていたとかいないとか。

写真 2014-04-23 16 20 30

さてさて演奏の方ですが、

僕は正面4列目あたりで聴いていました。
生音も聴こえてきていたのですが楽器の振動率がやはり高い。

そこいらのアーティストでは聴いたことが無いくらいサックスの管体が振動しているのですね。
どんな息の入れ方をしても楽器が鳴っているのです。
普通の人がやると音が消えかける表情の付け方をしても良い音が出る。

エリック氏本人は当たり前のように演奏していて無意識かと思いますが、
自由な演奏の根幹はまず楽器がよく鳴っている。

これが演奏するうえで大切なことだと改めて感じました。


僕らは楽器の振動を削って演奏していることが多いのでは無いでしょうか?
音が安定しないから、うるさくなってしまうから、
レコードで聴いているイメージと違うから、などなど。

自由な演奏、様々な表現法を手にするには、
『まず第一に楽器をよく振動させる』
このことをクリアしてから、ようやくエリック氏のように
甘いサウンド、ファンキーなサウンド、深い音色が生み出せます。



僕自身、今回のライブで沢山のことを学ばせてもらいました。
イメージを演奏に生かせれるよう、また沢山演奏していきます。


そしてますますエリック氏が大好きになりました。
日本に来てくれて、素晴らしい演奏をしてくれてありがとう!
また日本に来てくれる日を楽しみにしています。


サックスを演奏される方でこの記事を読まれている人も多いかと思うのですが、
何かしらの参考になれればと思います。


よいサックスライフを!






CATEGORY : エリックの演奏法 | THEME : サックス | GENRE : 音楽

2012.12.31 *Mon

全てのジャンルにマッチする音

新しい記事を書いていきます。


IMG_1740.jpg



エリックのサウンド、とても魅力のあるサウンドです。

僕自身は彼が演奏するファンクとジャズを聴きファンになりました。


そこで考えてみる点があります。




1.ジャンルに合った音色をどうコントロールしているのか


エリック自身が最初に登場した時はフュージョンを演奏していました。


そして現在はクラシックも演奏しています。




僕が彼を追いかける部分は、


【全てのジャンルに合った音色を手に入れている】

という部分です。



様々なジャンルを演奏しているサックス奏者は数多くいます。

しかし、僕が思うに


【ジャンルにハマっていない音色】


なのですね。



・ファンクやフュージョンを演奏する人はジャズの音色を出そうとしていない。

・ジャズを演奏する人はファンク・フュージョンをジャズの歌い方で演奏する。

・クラシックの人は、他のジャンルをクラシカルに表現する。


といった感じです。



全ての音楽を綺麗に表現出来る、というのは演奏者にとってひとつの到達点です。



このブログはエリック氏研究ブログなので彼のことを取り上げていきますが、


・ファンクではゴキゲンに。

・フュージョンではテクニカルに。

・ジャズでは甘く。

・クラシックでは美しく(映画音楽っぽくはなりますが)


演奏方法、歌い方、考え方を切り替えて演奏しています。



ここまでをまずブログを読んでくださる方々を意思を共有しておきたいと思います。



800px-Jeff_Lorber_feat_Eric_Marienthal_-_Jazz_na_Starowce_2012_(3).jpg





2.エリックのサウンド



さて、彼のサウンドの根幹はと考えていきますと。


まず、マウスピースがビーチラーという点です。



メタルのマウスピースということもあり、

基本的にはフュージョン寄りの明るく激しい音色になります。


このマウスピースの良い点は弱く吹くと甘い音色に切り替わる点です。


エリック自身、この切り替えれる演奏が大切で使い続けている理由なのでしょうね。




でもそれだけではフュージョン奏者が演奏した、

『なんちゃってジャズ』『なんちゃってクラシック』にしかなりません。


ここまでならば色々なアーティストが到達しています。


まぁ、この辺りで満足してしまうのかもしれませんね。


『俺は色んなジャンルも演奏出来るが、メインは○○だ』というように。



エリック自身の根幹はジャズだと僕が考えています。

そしてサウンドはフュージョンです。




音色はフュージョン。



この下地を基本に、彼独自の演奏法によって他のジャンルを演奏しています。


凄いと感じる点は、彼独自の演奏法を入れる事によって、


色んなジャンルにピッタリとハマった音色に切り替わる点です。


僕はエリック以外で切り替えている人物をまだ知りません。



66628-americky-saxofonista-eric-marienthal-uz-tri-roky-spoluprac-clanok.jpg



3.クラシックに演奏するエリック







Concerto for Marienthal
マリエンサルのためのコンチェルト


このCDでは吹奏楽をバックにエリック氏がサックスの独奏を取ります。

とても美しいサウンドと表現。吹き方もクラシック・ポジションに近づけて演奏しています。

そしてこれでもか、というほど歌心たっぷりに表現します。


エリック・ファンの方には是非聴いて頂きたいアルバムです。




この演奏依頼で悩ましい部分は、


・依頼者はエリック氏のいつもの演奏を楽しみにしている。

・クラシックの表現から逸脱するのはエリック氏はしたくない。

・オケから浮いてしまう演奏になるのではないか。


このような事が挙げられます。




そのことを踏まえ、出来上がったCDを聴いてみると。


実に面白い演奏に仕上がっています。



・クラシックの演奏法とエリック氏の表現を両方取り入れている。

・ジャズ、フュージョンなどの演奏法を抑えている。

・弦のイメージを持っている。


彼の考え方、表現方、聴き手への期待に沿える意気な表現。



どれを取っても素晴らしい演奏です。


4834558777_dba73ca3b8_b.jpg




4.まとめ



如何だったでしょうか?


今回の記事でエリック氏の新たな一面は見えましたでしょうか。


僕自身もこの記事を書く事によって新しく気付ける点もありました。



では、どうすれば彼のサウンドを習得していけるのでしょうか。


これは文字でお伝えすることは大変難しいのですね。


直接お話する機会があれば手っ取り早いのですが。


コツコツと記事にして行きたいと考えています。





一番良いのはエリック氏自身に会って直接聞くのが一番ですね笑


本人に聞くのが間違いないでしょう。




でも彼は言葉よりもサウンドを聴かせてくれることでしょう。



IMG_7094-copy.jpg

【聴いて学べ】と。



CATEGORY : エリックの演奏法 | THEME : サックス | GENRE : 音楽

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安田廣志(Hiroshi Yasuda)
音楽講師をしながら日本の関西で活動中

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