This Archive : 2012年08月

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2012.08.19 *Sun

八尾プリズムホールでサマージャズコンサート

先日はプリズムホールのロビーで演奏してきました。

昼の部では子どもたちに向けて演奏しました。

みんなが知っている曲は笑顔で聴いてくれるんですね!

ちびっ子たち凄く喜んでくれていました。

木管アンサンブル譜からも曲を引っ張り出してきた甲斐ありました。






夜の部では大人のムードある曲をということで

ラテンジャズを中心に演奏してきました。
興味を持ってくれている方々が来てくれたお陰か、
ウケが半端なくよかったですね。







自分の演奏って大して凄いもんじゃ無いんですよね。
誰かのお膳立てが無ければお客もなかなか集まらない。

精一杯の良い演奏は毎回心がけますが技量は一定です。

聴き手の楽しみにしてくれている想い、と言うか。
その力が大きければ大きいほど会場が一体になるのです。

演奏者と聴き手の相乗効果なのだと思います。


ですので、皆さんの心って本当にありがたいという気持ちでいっぱいです。
いつもありがとうございます。


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CATEGORY : 日記

2012.08.17 *Fri

メジャースケール3

今回は三連符のエクササイズです。
演奏で指がもつれやすい方は良い克服方法になります。


自由にのびのびとしたフレーズを奏でる。
演奏者にとって大きな目標の1つでもあります。

好きなアーティストを思い浮かべた時、
「なんて気持ちよく演奏するんだろう」と感動したことはないですか?

リズムはキープされつつもその中で多彩なフレーズが表現される。
聴いているだけで時間を忘れてしまうぐらいの魅力があります。


【いつか辿り着きたい】【同じように自由に演奏したい】など、
そんな思いを持ちつつ日々サックスを演奏されているかと思います。


そんな中、登場する今回の練習方法。
自由な演奏には3連符の表現が必要になってきます。

Scale4.png


「私が好きな曲には3連符なんて登場しないし・・・」
なんて思われるかもしれません。



でも必要なんですね。


人間誰しも必ずテンポの揺れがあります。
どんなに完璧なリズム感を持っていても心拍数が上がればテンポは上がります。

上がったり下がったりでズレた自分のテンポをどう修正しているのか。
結構3連符で自動的に修正しているんですね。とても自然に。
(3連符だけとは限りませんが)


3連符が苦手な人は修正も苦手なので、
とても不自由なぎこちない表現をしてしまう事になります。

この修正力を感じるのはやはりアドリブ中であったり。
難しいフレーズで指がスベった瞬間の後であったり。

それらを次の瞬間リカバリーする事が可能になってきます。



では3連系のエクササイズを応用も踏まえてご紹介します。




3連8分休符が入るパターンです。
スケールが8分ズレるので難しくなります。



こちらは3連4分休符が入るパターンです。
始めの間を充分に取っていないとスタートから失敗します。



スラーが4パターンありますが、
1パターンで12スケールずつ挑戦して行ってください。


ですので合計48パターンになります。
出来るパターンからコツコツでかまいません。
ある日急に出来るようになる事もあるので、
焦らず長期的に取り組んで行くことが大切です。



この練習には他にもこんな意味が含まれています。

『指を正確に動かす』、『3つの音符を1拍の中に配置する意識』
これらが身につく大切な練習方法です。


とくに『自由な演奏が出来ない』と感じているサックス吹きの方は試してみて下さい。

全ての音が均一に綺麗に繋がればOKです。

クロスフィンガリングや小指がもたる場合はその個所を重点的に練習してみて下さい。


また三連系の曲、ジャズではとても重要な内容です。


練習方法ですが、
実際にゆっくりからメトロノームで合わせて練習していきます。
テンポは一先ず160を目標にしてチャレンジしていって下さい。

この時、頭の中に流れるの譜割りと、サックスから出てくる音にズレがあれば、人一倍練習して下さい。
苦手なフレーズということです。

実際このリズムが出てくる曲では明らかに滑って演奏してしまうことになります。

このエクササイズがスムーズに出来るようになれば、
ジャズなどがとても余裕を持って演奏出来るようになります。

たどたどしさが減って来るのが判りますよ。

サックス奏者の方は是非トライしてみて下さい。


皆さんが自由に表現していけるのを願っております。
よいサックスライフを!



2012.08.09 *Thu

今週の演奏

さあ!今週も気合を入れて活動してまいります。




2012,8,10(金) サマージャズコンサート
【日時】8,10(金) 14:30~(キッズタイム)19:00~(ナイトタイム)
【場所】八尾プリズムホール 1階ロビーhttp://prismhall.jp/
【料金】無料
【出演】
Pf:坂田富佐子
Bass:荒木俊秀
Drs.:橋田正和
Per.:パーカス高橋
Sax.:安田廣志

100席満席とのことです。やはりホールの広報の力は凄いですね。
会場一体で楽しんできます!





2012,8,11(土) 「山中 一雄クインテット」
【日時】8,11(土) START20:30~ 2ステージ
【場所】奈良・富雄『Bar 2nd』http://www.rak3.jp/home/user/bar2nd_nara/
【料金】¥1,500円
【出演】
山中 一雄(AltoSax)
安田 廣志(AltoSax)
稲田 修平(Guitar)
尾崎 薫(W.Bass)
マーシャル大木(Drums)


2管アルトのライブです。
こちらはドジャズでジャズの名曲を丁寧に丁寧に演奏していきます。
お時間許せば是非起こし下さい!




さてこの2日で演奏する曲の中から1曲楽譜を製作したのでご紹介します。


【SMB】こと【スーパーマリオブラザーズ】です。
2012年に来日したEric Marienthal氏が演奏していた曲です。

楽譜ですが音源では聴き取り辛かったので大分と安田アレンジとなっています。

音源と違う箇所もあるかと思いますがご了承下さい。


基本は【Oleo】の進行を題材に

キメのリズムやメロディーに合うコードが組み込まれています。



今回はyoutubeでエリック氏の演奏が見つからなかったので
ハートブレイクJazzオーケストラさんの演奏を張っております。

このハートブレイクさんも2012年5月にエリック氏と共演しています。

そこでもとても素晴らしい【SMB】演奏をされています。





image2.png

それでは良い週末を!




2012.08.01 *Wed

AUDIO TECHNICA ATM35

どうも安田です。
今日はピンマイクです。

audiotechnica_atm35.jpg

最近のサックスのセッティングです。

マウスピース:ビーチラー
リード:バンドレン銀箱
リガチャー:ウッドストーンGP

マイク:AUDIO TECHNICA ATM35
ワイヤレス:Line 6 XD-V70



ATM35からワイヤレスのXD-V70に繋いでいます。

Line 6 XD-V70

ピンマイクという名だけあって、サックスのベルに付けて演奏が出来る訳です。
スタンドマイクと違い演奏者が動いても出音を拾ってくれます。

ワイヤレスも導入してますので、どれだけ動いても必ず音をスピーカーから流してくれます。

上記のセッティングで演奏しています。




ATM35の特徴です


■バックエレクトレット・コンデンサー型
■単一指向性
■周波数特性 30~20,000Hz(ローカットスイッチ付)
■感度(0dB=1V/1Pa、1kHz) -44dB
■最大入力音圧レベル(1kHz、THD1%) 143dB(電池時)、150dB(ファントム48V時)
■ローカット 80Hz、12dB/oct.
■SN比(1kHz、1Pa) 67dB以上
■出力インピーダンス 200Ω平衡
■電源 006P形乾電池×1、またはファントムDC11~52V
■消費電流 2.7mA(電池時)、3.3mA(ファントム時)
■電池寿命 約250時間(アルカリ電池連続使用時)
■マイクホルダー ウインドスクリーン部 径22mm、ブーム長84mm
■ケーブル 7.6m
■仕上げ 黒つや消し焼付塗装
■出力コネクター キャノンXLRMタイプ(パワーモジュール AT8532付)
■外形寸法 直径12mm、全長45.2mm
■質量 8.5g
■付属品:パワーモジュールAT8532、楽器用マイクホルダー AT8418、マイクポーチ

~メーカーサイトより~
・ピュアコンプリメンタリー構成の専用パワーモジュールにより、音質劣化の原因となるゲートやリミッターなしで、最大145dBの高音圧に耐える高耐入力タイプです。
・本体は軽量・コンパクトで、専用マイクホルダーによって確実・スムーズに楽器に装着できます。





電源はファンタムか9Vの乾電池です。

ピンはミニ3芯。

ローカットスイッチもあるのでサックス使用時にはONにしています。

肝心の音ですが、音痩せはあります。

EQの高音が底上げされ透明感が出るのですが中音域はスカスカです。

これはATM35に限らず10万円以下のピンマイクに言える事かもしれません。

プリアンプなどを使うと少し改善されます。

性能はクセがなく素直なので使い勝手は良いですね。

他の電子楽器にも埋もれにくく感じています。






さて、機材の性能をみると以上なのかもしれませんが、

演奏者の腕前によってマイクに拾われる音はどう変わってくるのでしょうか。


音が悪ければどんなに良い機材を使っても限界があります。

じゃあ機材が喜ぶ【良い音】って何なのでしょうか。



個人的主観も多少は入っているでしょうが、

・人が聴いて良い音は【綺麗にマイクへ拾われる】
・人が聴いてあまり良くない音は【最低なまで酷くマイクへ拾われる】

この2つだと断言出来るくらいマイクは無情だと思っています。


録音をした事がある人は、聴き返して思い当たるのではないですか。







上手な演奏はそのままマイクへ入っていきます。

携帯電話の録音機能など、機材が最悪でも良い音として聴こえます。

これはyoutubeなどで一般の人が録音&録画した上級者の演奏で聴けます。




逆に演奏レベルがまだ安定していない場合は酷い状態でマイクへ入ります。

録音を聴き返して「ここまで自分の演奏が酷かったのか・・・!」と嘆くほどに残酷です。

自身の現状を知る意味ではとても重要な事には間違いないのでしょうが!




ではこの2つの違いは何でしょうか。

誤解があるかもしれませんが言葉にしていきたいと思います。


・音の輪郭がはっきりしているか
 ※マイクは輪郭の無い音をあまり拾いません。

・音色は良いか。(耳障りな音かどうか)
 ※音量差の浮き沈みとして現れます。

・発音は丁寧か。
 ※雑音のようになります。

・音がちゃんと閉じているか。
 ※開いたままの音は車のクラクションのようになる

・音程は良いか。
 ※マイクで拾うと空気感が薄れるので音程の悪さが一層目立ちます。


こんなとこでしょうか。

マイクが悪いのでは無く演奏者の問題も沢山あります。




バンドの録音、吹奏楽の録音。機材の良さに関係無く綺麗に取れないのは、

【よく無い音と音がブツかっている】状態なのです。


この状態は露骨にマイクに拾われます。




じゃあどうすれば良いのか。




悪い音を出す人を減らすんですね!




最悪一人しか残らなかったりしそうですが!笑




それは冗談で、


輪郭のある音。

正確なリズム。

良い音色(ヘルツで見て中音域、高音域が飛び出していない音色)

音程。

音が丸く閉じているか(曲にもよりますが)



これを実現出来ればマイクは最高の状態で仕事をしてくれます。





良い演奏は良くマイクへ行きますし、
悪い演奏は悪くマイクへ行きます。



この事を理解した上でマイクを繋げてみて下さい。

その時の演奏がより真剣になれると思います。




管楽器奏者の一生の課題と言いますか。

音色や表現方法。

自己満足の音では無く、皆で分ち合える音。

「聴いてくれる人に良い演奏を聴いてほしい!」



こう考えてみれば、

マイクはいつも貴方の事を写す鏡でいてくれますよ。



CATEGORY : サックスのアイテム | THEME : サックス | GENRE : 音楽

プロフィール

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安田廣志(Hiroshi Yasuda)
音楽講師をしながら日本の関西で活動中

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