This Category : サックス練習法

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2012.08.17 *Fri

メジャースケール3

今回は三連符のエクササイズです。
演奏で指がもつれやすい方は良い克服方法になります。


自由にのびのびとしたフレーズを奏でる。
演奏者にとって大きな目標の1つでもあります。

好きなアーティストを思い浮かべた時、
「なんて気持ちよく演奏するんだろう」と感動したことはないですか?

リズムはキープされつつもその中で多彩なフレーズが表現される。
聴いているだけで時間を忘れてしまうぐらいの魅力があります。


【いつか辿り着きたい】【同じように自由に演奏したい】など、
そんな思いを持ちつつ日々サックスを演奏されているかと思います。


そんな中、登場する今回の練習方法。
自由な演奏には3連符の表現が必要になってきます。

Scale4.png


「私が好きな曲には3連符なんて登場しないし・・・」
なんて思われるかもしれません。



でも必要なんですね。


人間誰しも必ずテンポの揺れがあります。
どんなに完璧なリズム感を持っていても心拍数が上がればテンポは上がります。

上がったり下がったりでズレた自分のテンポをどう修正しているのか。
結構3連符で自動的に修正しているんですね。とても自然に。
(3連符だけとは限りませんが)


3連符が苦手な人は修正も苦手なので、
とても不自由なぎこちない表現をしてしまう事になります。

この修正力を感じるのはやはりアドリブ中であったり。
難しいフレーズで指がスベった瞬間の後であったり。

それらを次の瞬間リカバリーする事が可能になってきます。



では3連系のエクササイズを応用も踏まえてご紹介します。




3連8分休符が入るパターンです。
スケールが8分ズレるので難しくなります。



こちらは3連4分休符が入るパターンです。
始めの間を充分に取っていないとスタートから失敗します。



スラーが4パターンありますが、
1パターンで12スケールずつ挑戦して行ってください。


ですので合計48パターンになります。
出来るパターンからコツコツでかまいません。
ある日急に出来るようになる事もあるので、
焦らず長期的に取り組んで行くことが大切です。



この練習には他にもこんな意味が含まれています。

『指を正確に動かす』、『3つの音符を1拍の中に配置する意識』
これらが身につく大切な練習方法です。


とくに『自由な演奏が出来ない』と感じているサックス吹きの方は試してみて下さい。

全ての音が均一に綺麗に繋がればOKです。

クロスフィンガリングや小指がもたる場合はその個所を重点的に練習してみて下さい。


また三連系の曲、ジャズではとても重要な内容です。


練習方法ですが、
実際にゆっくりからメトロノームで合わせて練習していきます。
テンポは一先ず160を目標にしてチャレンジしていって下さい。

この時、頭の中に流れるの譜割りと、サックスから出てくる音にズレがあれば、人一倍練習して下さい。
苦手なフレーズということです。

実際このリズムが出てくる曲では明らかに滑って演奏してしまうことになります。

このエクササイズがスムーズに出来るようになれば、
ジャズなどがとても余裕を持って演奏出来るようになります。

たどたどしさが減って来るのが判りますよ。

サックス奏者の方は是非トライしてみて下さい。


皆さんが自由に表現していけるのを願っております。
よいサックスライフを!



2012.06.14 *Thu

メジャースケール2

第二回目のメジャースケール練習です。
全音域ってやりがいがありますよね。

Scale2.png


『へっ、簡単ですね!!』とのご指摘も頂きましたので、
少しずつ演奏に役立つ練習へ移っていきたいと思います!


ちなみにですが、
この練習法の目的は、

表現力と正確さの向上でもあります。


です。


豊かな表現をするためには条件として指が自由に動かねばなりません。

コツコツ確実に挑戦してみましょう。




■メジャースケール3

3つめは最初に休符が入るパターンです。

Scale3.png

この練習ではハネさせて演奏をします。

ジャズの人はスィングだと思いましょう。



●Tempo:80

テンポはゆっくりから確実に。80などで構いません。
表拍がメトロノームと正確に合うようにして下さい。




●Tempo:240

慣れている人はテンポ240前後でやってみてください。
倍の16分でとって半分のテンポででも構いません。

この時も表拍はメトロノームとシンクロして下さい。
ハネるのが難しいテンポでやるのがコツです。



これは沢山の演奏の表現にハネる動作が入ってくるからです。

素晴らしい演奏には自由自在に音符の位置をコントロールして表現しています。

クラシック、ジャズ、関係無く1つの表現としての技法です。
人間らしさの表現です。


エリック・マリエンサルの演奏。
ストレートのフレーズをスロー再生で聴くと
実際はハネているフレーズが沢山あるんですね!



それではメトロノームと向き合って、ワクワクとチャレンジしてみましょう。

雨の日も風の日もコツコツと。

そうして練習しているうちに暗譜出来てくるはずです。


暗譜で演奏出来るようになれば、自信に繋がっています。

ここまでして、より良い自由な表現に近づいていきます。


もちろん、スケールが全てではありません。
より楽しく演奏するための練習です。



ですので、この練習のポイントは、

『何か自分に足りないな』の時に取り入れてみて下さい。


それでは次回も少しずつ面白くしていきます。



2012.06.10 *Sun

メジャースケール1

サックスを始めた頃のドキドキ、忘れていませか?




サックスの良さは何だろう!?
ってことで勝手にあれやこれや考えていきたいと思います。

サックスに限らず管楽器の良さって、

『綺麗なメロディーを奏でられる』

だと思うのですね。




良い音色で、歌うようなメロディーを。





もちろん他にも良さって沢山あるのでしょうけど、

それはまた今度。



そこで一生懸命と練習する訳です。


コツコツと。

1日サボったら息が続かない、指が動かない。

そんな困難も乗り越えて。




そして、サックスソロやアドリブに挑戦する訳です。




『指が思うように動かない』



そんな時はもうスケール練習しかないのです。
急に演奏へは反映されないので日ごろからコツコツと。

Scale1.png

12Keyでメジャーのスケール。

テンポは指が動く遅さからゆっくりと。
メトロノームを使わないとあまり意味が感じられません。

始めたての人はテンポ80以下で。

慣れた人は80~140で。

頑張りたい人は~160で。

ジャズの人はスィングで180~240で。

オクターブ上でも練習をします。大切。



12Keyなので苦手なスケールは更に丁寧に練習します。

スラー、タンギングと日によって交互にやってみても良いかもしれません。



半年間の基礎練習にと思って取り入れてみて下さい。

きっと指がスムーズに動くようになります。





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『こんなのじゃ、あのフレーズはこなせない!!』

という方はこちら↓

Scale2.png

ちょっと難しくなってますね!!
全音域をカバーしてます。

これもゆっくりからコツコツと。

上の音域は音程も要チェックです。
普段、吹かない音域は不安定なのです。


高音サイドキーはリズムが崩れやすいので、テンポを落として丁寧に。

ジャズの人はスィングで8分裏にタンギングなど試してみて下さい。






このエクササイズが暗譜で自由に演奏出来るようになると、
色々な曲が演奏しやすくなっているはずです。

またはソロやアドリブに余裕が出ているはずです。




普段からの基礎練習が演奏を自由にしてくれます。

運動でもトレーニングをこなしている方が良い結果を生むのと同じです。




『理想の音を出したい!あのメロディーを演奏してみたい!』


楽器を始めた頃に、こう思い描いていたのではないですか?


それがいつの間にか忘れてしまって、作業的に演奏していませんか?


初めて演奏した時の気持ちを忘れるな、とは言いません。

でももっと楽しく演奏していたのではないでしょうか。


そう思われている方はもう一度スケール練習にチャレンジしてみて下さい。


そして自由に演奏出来るようになった時、

きっと楽しく演奏出来るはずです。










これでもまだ指が自由に動かない!
という方は次回の応用練習で。



プロフィール

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安田廣志(Hiroshi Yasuda)
音楽講師をしながら日本の関西で活動中

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